結局時間を持て余しつつもどこのお山も行けておりません。
さすがに暇なのでちょっと前に巷で話題になった
RAW現像ソフト『Luminar 4』のお試し版を
ダウンロードして遊んでみました。
現在私はよせばいいのに現地でRAWで撮ったものを
持ち帰って現像するプロセスを撮っている。
といっても別に凝った現像をするわけではないので
(というかちゃんとした現像は技術的にできない)
現地でRAW+JPGで撮ればいいんだろうけど
なんとなく現像ソフトで現像した方が良さそうな印象があり
無駄にデータ量を増やしたくないのもあって
現状はRAWのみ撮りスタイルに落ち着いている。
RAW現像ソフトといえば定番の『Lightroom』で決着するのですが
CS5までの買い切り版を利用してきた身としては
(実際使っていたのはPhotoshopですが)
どうしても今のお布施制度に納得できず
今のところ『SILKYPIX Developer Studio 9』を利用している。
現像する際のコンセプトは「実際の見た目に近く」でありますが
細かくいじるのは面倒すぎるので
基本的にソフト側で「オート調整」をして
一括現像するスタイルです。
少しばかり好みと違っていると感じるものの
ひとまず私ごときには十分な現像をしてくれている。
ただ、AWBが暴れた際や、
(本末転倒とはいえ)『オリンパスブルー』が
苦手な私がその空の色を変えたい時に
どうにも調整がうまくいかない感じがする時があって
ただ私が使いこなせてないだけなんだろうけど
もうちょっと楽に「いい感じ」にしてくれるソフトはないもんだろうかと
探していたところであった。
んで噂の『Luminar 4』をちょっといじってみた。
元画像(RAWそのまま現像)
Luminar 4(AI補正 AI Accent(100%)のみ)
SILKYPIX Developer Studio 9(自動調整のみ)
Luminar 4で所謂「一発オート調整」が探せず
いろいろ触ってみた結果、簡易一発現像するならここかなーと
適当にやってみたのですが、んーどうなんでしょうね。
これでダメだと判定するには余りに乱暴なのですが
私のようなアホウユーザーでは持てあますような気がしています。
「見た目が印象的な写真にお手軽に仕上げる」
というコンセプトの方は非常に有用なソフトのような気がしますが
私には豚に真珠のような感じです。
現状だとカメラと現像自体の腕を上げるのが急務っぽいので
もうしばらくはSILKYPIXさんのお世話になると思った
暇なよるのつぶやきでした。