関東地方もようやく梅雨が明けたとか明けるとか。
これから晴天の季節ですが当然昨今の灼熱の夏が来るわけで
さてそれはそれで自転車に乗ってられるのか
経験がないのでなんとも言えないところです。
新たな二輪の愛車はこれまで何回か通勤で使った程度で
全くもってトラブルも不満もないわけですが
いろいろと調べる中でタイヤを交換してみたいとの
謎の欲求が湧いたため、結構お手頃そうなこともあって
今回はそれに挑戦する事にしたのであった。
Panaracer PASELA スキン 700Cx32C
選んだタイヤは国産のエントリータイヤ。
パナレーサーって初めて聞いたメーカー名でしたが
パナソニック系列の会社だそう。
自転車のタイヤって上は1本1万円代からありますが
これは2000円代の超お手軽タイプ。
メーカー曰くアーバンタイプとのことですが
なんだそれって感じなので英語の意味を調べてみて解釈すると
シティユースって事ではないかと思う。
だからなんなんだって気もしますがね・・・。
SCHWALBE 700C 28-45C
念のためタイヤチューブも入手。
Giant RX3はノーマルでKENDAというメーカーの
仏式バルブのモノが付いていますが相棒のTREK FX1は米式で
機構が米式の方がシンプルなのでできれば米式に変えたいと思い
米式の方も入手してみた。
が、結果バルブの径が米式の方が太い(11mmくらい)ため
ホイールの穴が足らず念のため併せて入手した仏式(6mmくらい)が収まった。
作業自体はyoutubeに転がっている動画を見ながら
あーでもないこーでもないとしつつ2時間くらい格闘。
慣れれば1本20分かからないと思います。
セットを終えてスペックよりちょっと低めの空気圧にして
その日の作業は終了。
次の日一応空気圧を測ったら変動がなかったので
ひとまず作業はOKという事に。
空気圧ゲージといえばパナレーサーのデジタルゲージが定番のようですが
ビックカメラにお安く売ってあったこのメーターでも
ポンプと同じ表示が出たので問題なさそう。
そのまま近所をちょっと試走して最終確認を。
タイヤの太さが28Cから32Cになり、
更にスリックからちょっとパターンが入ったタイヤになって
少しくらいは転がり抵抗とやらを感じるかなと思いましたが
特に印象の変更はなし。
ただ改善すると思われたショック吸収系の乗り心地改善面も
特に何も感じず。
コンパウンドが固めなのでクラス相応の乗り心地って事なんですかね。
後ろにちらっとだけ見切れてるのは前車のLIG MOVEで
RX3についていたタイヤとチューブをそのまま移植してみた。
こっちも特に問題はなさそう。
尚、キャリパーブレーキの調整に挑戦してみたのですが
それで1時間くらいかかったろうか。
とまぁ交換の意味はあまりないのですが
自転車はパンクとの闘いの面もありそうなので
出先で慌てなくていいように一通り交換作業を経験できたのは
なかなか良かったのではないかと思います。
もちろんパンクゼロが目標ですけどね。
あ、そうだ室内用のスタンドとして
『MINOURA DS-1000』ってのを導入したのですが
ちょっと強度に問題ありそうだけどなんとか使えそうです。