まるさんかくしかくトラベル

よせばいいのにお山遊びをはじめてしまった初老の書きなぐりブログ

玄関口で回れ右も想定内

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週末はとある小さなお山にちょこっとだけ登ったりしましたが

散歩以下のためカウント無しという事で。

 

しかし、あっという間に3月ですか。

ここまで忙しく過ごしていたかというとそうでもなく

割と気ままに過ごせていたはずなのですがなぜこんなに早いのか。

 

お山の様子も厳冬期から残雪期へと変わっていくこの季節。

せっかくの雪景色をもうちょっと楽しみたいなと

残雪期内に訪れてみたいお山3選のコーナーです。

あ、そうです、自分たち用のメモです。

 

 

其の壱:上州武尊山


武尊山【厳冬期】雪山登山 2018.1.31

 

 これで『ほたかやま』と読むそうです。

群馬県にある標高2,158mのお山です。

谷川岳の近くにあるだけに冬は深い雪に覆われるそうです。

道迷いの可能性が結構ありそうなのでちょっと怖いですが

距離が短めなのとテクニカルな箇所は剣が峰の辺りだけっぽいので

行けるところまででも行ってみたいなと。

 

 

 

其の弐:木曽駒ケ岳


【登山】 厳冬期の木曽駒ヶ岳にリベンジ!

 

中央アルプスの最高峰、標高は2,956mながら

伝家の宝刀ロープウェイで一気に標高2,650mまで上げてくれるらしい。

のっけから核心の急登があるものの視界さえ効けばルートは単純明快で

難易度はそれほど厳しくなさそう。

ただクラストしてしまっていたら文字通り手も足も出ない可能性もあるため

相棒がビビって近づこうとしないお山である。

まぁ確かに難易度なんてコンディションでいくらでも上がりそうなお山ではある。

なんとなくこれからの時期の方がクラストしやすそう。

 

 

 

其の参:独標


冬の西穂高独標に登ってしまった!

 

最後は我々未踏の地、北アルプス西穂高岳の手前にある独標。

こちらもロープウェイで一気に上げてくれる裏技が使えるので

恐ろしい事に手軽に3000mクラスの世界に簡単に足を踏み入れる事が可能。

ただ、独標頂上部は若干テクニカルなところっぽいので

丸山を経由して核心部のお姿を見るだけでもいいかなと思っています。

不思議な事に夏に足の向かない北アルプス、今季でお初になればいいけど。

 

 

という事でろくに経験のない我々が

もしかしたら行けるかもという基準で選んだお山選。

今年は雪が少な目らしいMIX路面だと怖いので

ヤマレコで先人の記録をチェックしつつ

隙を見てお近づきになれればいいな。

それではみなさんお山で会いましょう。